海の透明感

国頭村 奥とはどんなとこ?

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   奥という地域が、どういう地域だったのか、沖縄のかたでも知らないかたもいらっしゃいます。まず、奥にある『奥やんばるの里』に、奥地区がどういう地域であったのか、紹介しているボードがありましたので写真のせておきます。
奥交流館展示室



陸の孤島だった奥

 沖縄本島北部の原生林のことをヤンバル(山原)といいますが、奥は、四方を海と鬱蒼と茂るヤンバルの原生林に囲まれた集落であり、沖縄県内でも昭和28年に道路が開通するまで陸の孤島のような場所だったそうです。そのような場所であったからこそ、人が入ってこず、豊かな自然が残っていたため、ウミガメの産卵場所として適していたのでしょう。道路が開通して、一時は人口も増えたものの、現在は過疎化が進み、住民は180名前後しかいないのだとか。しかし、観光客用の施設はあり、観光シーズンになると観光客は絶えず訪れるため、ウミガメをはじめとする生き物には、少々住みにくい環境になってきているのかもしれません。

奥の集落の様子

 奥の集落には共同売店があり、その周辺に地元の人が住んでいる集落があります。集落の家の周りは、台風対策の防風林で囲まれ、しっかりとしたつくりの瓦屋根の家は昔ながらの沖縄の風景を感じさせます。

奥の民家

 歩いていると、きれいなハイビスカスが咲いていたり、ブロック塀に下の写真のような歌詞が書かれていたりして、とてものどかでいいところでした。 ハイビスカス 歌詞

 奥は沖縄県内では珍しいお茶の産地でもあるそうで、本土でお茶が取れない時期に、奥のお茶を出荷しているケースもあるそうです。山のほうでは、いたるところにお茶畑がありました。

お茶畑

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